アイキャッチ画像出典:chrome ウェブストア
この記事は
・メタマスクについて詳しく知りたい
・メタマスクってどうやって使うの?
と悩んでいる方にお勧めです!
目次
メタマスクとは
メタマスクとは、暗号資産取引専用のウォレットのことを指します。
Webブラウザの拡張機能やスマホアプリとして利用でき、イーサリアム(ETH)などの仮想通貨を個人で保管する事が出来ます。
OpenSeaなどでNFTを購入するにはメタマスクなどのウォレットが必要なのでダウンロードしましょう!⇒OpenSeaはこちらから
メタマスクを使ってみよう!
Step1.メタマスクをダウンロードしよう!
メタマスクは
・Google Chrome
・Mozilla Firefox
・Brave
・Microsoft Edge
のwebブラウザに対応しています。お好きなブラウザでどうぞ。
今回はPC版の「Google Chrome」でメタマスクを使用していきます。
Google Chromeにメタマスクを追加するにはこちらからダウンロードしてください。
私は既にメタマスクをダウンロードしている為出て来ませんが、新規の方は右上に「CHROMEに追加」と出てくるのでそこをクリックしましょう。
そして「MetaMaskを追加しますか?」と表示されるので「拡張機能を追加」というボタンをクリックしましょう。
この様な表示になったらダウンロード完了です!
Step2.パスワードを設定しよう!
既にアカウントを作成済みの方は左側の「ウォレットのインポート」を選択します。
今回は初めて作成した場合の説明なので、右側の「ウォレットを作成」をクリックしましょう。
次にパスワードを設定しましょう。最低8文字です。大文字小文字英数字を含めると、セキュリティを強固に出来ます。
こちらのパスワードはメタマスクを使用するたびに求められるので、必ず覚えておきましょう。
Step3.シードフレーズ(リカバリーフレーズ)を記録しよう!
シードフレーズ(リカバリーフレーズ)は12個の単語から成り、メタマスクを復元する時に必要になります。とても重要なパスワードなので、大事に保管しておきましょう!
そして、このパスワードは絶対に他人に話さないで下さい!!
例え何処かのヘルプセンターから聞かれたとしても、断固として拒否してください!!
シードフレーズの漏洩により資産が盗まれてしまう事象が多発しています。
最後に「全て完了」のボタンをクリックしましょう。
Step4.秘密鍵を記録しよう!
ウォレット内の仮想通貨の移動に必要なのが秘密鍵(プライベートキー)です。
こちらもシードフレーズと同様に大切に保管しましょう。
メタマスクを開く⇒右上に有る縦3つの・・・(点点点)をクリック⇒アカウントの詳細をクリック⇒英数字の羅列を記録
メタマスクに仮想通貨を入れてみよう!
国内取引所から仮想通貨をメタマスクに送金(コインチェック⇒メタマスク)
国内取引所での登録・購入方法は以下の記事をご覧ください。
今回はイーサリアム(ETH)をコインチェックからメタマスクに送金してみたいと思います。
①コインチェックにログインし「暗号資産の送金」をクリックします。
②「送金する通貨」をイーサリアムに変更
③宛先の「宛先を追加/編集」をクリック
④「新規追加」を選択
⑤ラベル(宛名)を記載。何でも良いです。例えばメタマスクに送金するのであれば「メタマスク」と記載すると分かりやすいかもしれません。
⑥宛先に送金先のアドレスを入力。メタマスクであれば
アドレスの横にある🔲(四角)ボタンをクリックすることで、アドレスをコピーする事が出来ます。
⑦SMS認証をしましょう。
⑧宛先のVマークをクリックすると先程登録した宛先が出てくるので選択しましょう。
⑨送金先サービス名を入力。今回はメタマスクに送金するので「その他」で良いかと思います。サービス名は「メタマスク」。
⑩受け取り人種別は「本人への送金」を選択しましょう。
⑪送金金額をETH単位で入力。手数料として0.005ETHかかります。
⑫内容を確認して「次へ」をクリックし、送金しましょう!
メタマスクに着金したことを確認したら完了です!!
まとめ
・メタマスクとは暗号資産取引専用のウォレットのことを指す
・OpenSeaなどでNFTを購入するにはメタマスクなどのウォレットが必要
・メタマスクは「Google Chrome」「Mozilla Firefox」「Brave」「Microsoft Edge」のwebブラウザに対応
・メタマスクに仮想通貨を入金するには国内取引所から送金する